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妊娠~出産~後

oiwaizen.jpg

出産からあれよあれよと三ヶ月経ってしまいました・・・
ほんとーにほんとーに想像も出来なかったけど、色々忘れちゃうもんですね。

さて、約二ヶ月前に書くつもりだった帝王切開のお話。
消えつつある記憶を掘り起こしつつ・・とりあえずダダダーっと書いちゃいます。

2010/01/12(火) 01:09:20の日記にも書いたのですが、
もう10年くらいプロラクチノーマ(脳下垂体の腫瘍)とともに生きてきました。
脳下垂体からは多くのホルモンが分泌されていてプロラクチンもその一つ。
プロラクチンの主な役割は授乳期に乳汁分泌を促進することですが、
プロラクチンを分泌する細胞から腫瘍が発生して、
授乳とは関係なくプロラクチンを過剰に分泌し続けるものがプロラクチノーマです。
私の場合、手術ではなく投薬治療(カバサール0.25を週2)を続けていますが、
治療については今もまだ色々と悩み中です。

この病気になるとがぜん妊娠しずらくなるので、もうずいぶん前に妊娠自体諦めていました。
なので検査薬で陽性反応が出た時には嬉しいというよりもパニック。
産婦人科に行って、エコーで小さな心臓が動いているのを自分の目で確認した時。
きました。もうぐわっと。

それからプロラクチノーマという事もあって、
近所の産婦人科のおじいちゃん先生の紹介で国立成育医療センターで妊娠~出産まで診ていただける事になりました。
成育の担当の先生(以下K先生、M先生)は36週までカバサール0.25を週1で続けましょうとの事。
さて、ここから長かったような短かったような妊娠生活が始まって、特に大きな問題は無くお腹の中で着々と育つ赤子。
妊娠中、辛かった事は慣れ親しんだカバサールの副作用(吐き気と頭痛)+つわり。
24h船酔い状態でへろへろ。
あとはホルモンバランスの乱れなのか何なのかとにかく浮き沈みが激しい激しい。
臨月にはもう勘弁な精神状態で毎日号泣していた記憶が・・・

oiwaizen1.jpg

どれぐらいだったか、6ヶ月過ぎた頃からかな。
毎度エコーで確認するも赤子はいつも逆さま。
結局出てくるまで逆子を貫いた、まあアッパレかな。

そこまでの逆子君でしたから、M先生から「予定帝王切開の予約を取ります」と言われた時。
当たり前なのにめちゃめちゃ動揺してしまい、とにかくギリギリまで待ってもらう事に。
36週に入ったあたりから前駆陣痛でひぃひぃしたり、破水か!?で救急行ったり、
日々いつか来る手術に怯えつつ、いやもしかしたら赤子クルっと回るかもよ、と希望も捨てられず。
粘って粘って2月7日、帝王切開前日。
やっぱりね。
明日の手術の事、赤子の事、夜通し考えて一睡も出来ずに朝を迎えました。
手術は午前中、二番目。
あー とうとうきちまった・・・でも案外大丈夫なもんで、
ベッドごと手術室に運ばれて行く間、ぼーっと天井を見ながら何て言うか、すーーっと落ち着いて行く自分が居て。
手術台にのった時は恐怖で一瞬おちそうになったけど、もうここからは、一生忘れられない事が沢山沢山で。
ずっとずっと診てくれたK先生とM先生に赤子を取り出してもらえた事、
麻酔科の先生達、助産師さん、看護師さん、本当に本当に心強かったです。
ありがとうございました!
それから赤子、お腹から出て来てうんぎゃあ~の第一声を聞いて涙と鼻水が滝のように流れたよ。
ほんと止まらなかったです。

感動の瞬間から一夜あけ、麻酔もすっかりきれると、もーーー。
きつい。地獄のような痛みの中歩行訓練です。
成育は母子同室ですが、
私の場合赤子が一過性多呼吸で新生児室から退院前日まで出られず3時間おきに搾乳して母乳を届けにいくのが日課でした。
といってもちゃんと自分の足で届けにいけるようになったのは手術から3日め。
それまではトイレに行くのも冷や汗だらだら、たどり着くまで20分はかかったんじゃないかな。
私の場合、後陣痛よりも傷の痛みが激しく、動く度にじわぁ~っと傷から腰、
足へとしみるような痛み(例えると傷だらけの内臓にオキシドールをざばっ)が走り悶絶しておりましたが、
日に日に弱くなっていきます。痛み止めは手放せなかったけど・・・。
始めに、忘れるもんだな~、なんて言いましたが、こうやって書くと思い出します。
手術前の血管確保の点滴~手術~術後~退院~自宅、ずっと痛いとのたたかい。
今3ヶ月経ちますが、切ったところいまだに痛いです。
帝王切開の先輩いわく、まず半年だそう。
半年したらずいぶん気にならなくなるとの事、今はそれを頼りに。

oiwazen2.jpg

退院後、出産前は退院したらイボと友人に頼って何とか乗り切るつもりでいましたが、どこまでも甘かったです。
帰って来てから一ヶ月はトイレとベッドの往復がやっと、なれない赤子の世話でふらふら。
結局、イボ、父母、妹と妹の彼、友人に食事から買い物から泊まり込んでもらっておんぶにだっこ。
帝王切開甘くみてました。
結局、回復の兆しがみえたのは一ヶ月半頃から。
ほんと、みんなお世話になりました!
忘れちまえ、と言われても忘れられない、こうゆう時の優しさって骨身にしみるのヨ。

私的には成育での出産、何一つ不満は無いです。
K先生、M先生、手術当日のスタッフの方々、妊娠中~入院中までお世話になった助産師さん達、もう本当に素晴らし過ぎです。
ぜひ何かリスクを持っている妊婦さん達におすすめしたい。
予約がなかなかとりずらいのは事実ですが、リスクのある妊婦さんなら優先してもらえるはずです。

これから成育で帝王切開予定の方、何か不安な事、知りたい事ありましたらコメント下さい。
微力ながらどなたかのお力になれたらな。と思っております。

画像は出産後4日めのお昼にいただいたお祝い膳。
迷う事なくパン!

テーマ:初めての妊娠・出産・育児 - ジャンル:育児

  1. 2010/05/11(火) 16:09:13|
  2. 赤子
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こんにちわ。

食の備忘録として2007年から食べログに参加しています。
でも最近、他にも色々忘れそうな事が多いな。と、心配になってブログも始める事にしました。

ここでは、天山農園印で焼いているパンとonfilm印の映像(旅画像、アニメーション、やらやら)、それと気に入ったお店(喫茶店、カフェ、パン屋、食以外も)アップしていく予定です。

食べログはゴマのみ参加していますが、こちらではイボ(相棒)もまれに参加予定です。

何の参考にもなりませんが、時間つぶしにでも使ってやって下さい。

2010年に男の子を出産して絶賛育児中。
大きくなれよ。

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